2009年11月11日水曜日

冒険心を取りもどす

教師たちは山に登っています。
企業家たちは熱気球を飛ばしています。
おばあさんたちはマラソンを完走し、主婦たちは空手を習っています。

きまりきった生活が増えれば、日常を本物の冒険でいっぱいにしてやる必要がますます大きくなります。
集中を要する義務が増えれば増えるほど、自己満足という手かせ足かせをはずし、あらたな勇ましい気晴らしで心を高揚させてやることが重要になってきます。
「時計やカレンダーに目をくらまされ、人生の一瞬一瞬は奇跡と謎であることを忘れてはならない」
イギリスの小説家、H・G・ウェルズはそう書きました。

自分自身の人生の奇跡と謎ともっと深くつながるために、子どものころにあった冒険心を取りもどすという誓いをたててください。

ありふれた日常にもっと大きな情熱とエネルギーをもたらしてくれる12の気晴らしを書きだして、来年一年、ひと月にひとつずつ取り組むのです。
それはあなたの生き方を徹底的に変えるきわめて有効な方法です。